気がつけば半月以上も更新していないですね。
毎日ネットにはつないでいるんですけども、割と単調な毎日であるせいか音楽ブログ的には何も書くネタがないのです。
もちろん11月下旬にはオアシスとミスチルのライブ予定があるのですけど、それ以外は特にないです。
そして、エレグラにいくつもりもないです。
冬って、寒くてインドア中心ということもあって、音楽的にはクラブ系が盛んなイメージがあるんですけども、クラブ系音楽ってやっぱり僕はあまり好きではないのです。
いや、好きなアーティストとか曲はあるけれど、オールナイトのイベントに足を運ぶほど好きじゃないというか。
いわゆるクラブという場所の雰囲気も未だに好きではないのです。いかにも都会じみた雰囲気が苦手なのです。根っからの田舎ものですから。
そんな僕はやはり生音・生演奏が一番すきなのです。
さて、最近はそんな感じですから音楽的な楽しみは特にないのかというとそうでもなくて、こういう時期こそ家でじっくりと音楽を聴き込むのです。
夏まではフェス関連の音楽中心ですが、こんな時期はなんの関連もなく音楽を選べます。
ということで、最近はもっぱら60年代〜80年代のロックを中心に時代をさかのぼるようにして聞いています。
ピンクフロイド、キングクリムゾン、T-REX、ボブ・ディラン、ローリングストーンズなどなど、自分の生まれる前からあった有名な音楽を聞き、その時代にこんな音楽が存在したのかと驚いては感動するばかりです。
特に、ピンクフロイドやキングクリムゾンなどのプログレッシブ・ロックと呼ばれるものには圧倒されます。
その名が示すとおり当時としてはまさにプログレッシブな音楽で、今の時代に聞いてもなんら劣ることない独創性を感じます。
そしてT-REXも最近聞くようになったのですが、彼のBang a Gong (Get It On)という曲のギターリフはまさにオアシスのCigarettes And Alcoholそのものなんですよね。
こうした偉大なる先人の歩みを知ってから、その先にある今の音楽を聞くと一層おもしろく聴こえます。
そんな音楽を聞いていて、昔の音楽はなんでこんなに素晴らしいものばかりなのだろうと思っていたら、友人曰く「ダメなものは残っていないからだ」という意見をいただきました。
まさにその通り。だから一昔の音楽を漁るとかなりの確率で名盤にめぐり合うことができるんですね。納得。
この冬は昔の音楽を聞きこんで、うんちく垂れるオヤジを目指そうと思います。
というわけでこのブログ、別にネタがないからといって閉鎖もしませんが、無理に更新もしません。とりあえず、書きたい時に書き綴るだけです。
どうせオアシスとかフェスに関わるネタが出てくれば更新頻度もあがると思いますので、暇な時にでもまた遊びに来てください。
mixiにもひっそりいたりします。